友意白雑記帳

だいたい自分用の覚え書き

人工的なアルベド調節

ここ数日、六月とは思えない暑さに辟易している。そんな中で思いついたアイディア。惑星には太陽光を反射する能力があり、これはアルベドと呼ばれる。地球のアルベド係数はだいたい0.3くらい。しかして、例えば衛星軌道上に鏡を何枚も浮かべて、太陽光を反射しまくるようにすれば、地表に届く太陽のエネルギーは減り、地球温暖化を抑制できるのではないか?別に鏡でなくとも良いし、宇宙空間まで行かなくても良い。何かしらの、太陽光を地表に吸収される前に反射できるものであれば良い。今のところは突拍子もない思いつきに過ぎないが、100年後ぐらいには実用化されていても不思議には思わない。現実問題、温室効果ガスを削減したり、化石燃料や電気の無駄遣いを減らしたりするのは、経済発展と相反するので、なかなか難しい。それよりも「さらに技術(そしてその基盤である経済)を発展させる」方向性を持つこちらのプランの方が、応援してもらいやすいと思うのだが?